「一人でも多くの方に、ケーキを食べて喜んでもらいたい」。

1964年創業時に、先代の父と共に掲げた約束です。
父親を尊敬し、学び、兄弟で盛り上げて今では神戸を代表する洋菓子店となった「ボックサン」。
ヨーロッパのお菓子を素材にこだわって日本風（関西風）に仕立てる、フランスでもドイツでもない生まれ育った神戸の味を伝えています。

ボックサンのケーキはしっかりした甘さと大きさが特徴です。
良質な素材でコクのあるケーキは、つねに進化はしつつも基本を変えない事が大切です。

神戸の洋菓子業界全体を盛り上げていきたいと、製菓学院の講師も務め若手育成の為の助力は惜しまないつもりでいます。
コンクールがあるときなども、若手の育成のために他店のパティシエにもすすんで場所を提供し、指導していく、そんな空気が自然に神戸の洋菓子店にはあります。

自分たちもそんなふうに育ててもらった、だから若手にもそんな環境の中で大きく育っていってほしいと思っています。

1：お客様に愛され満足していくことで地域社会へ貢献します。
お客様に満足して戴くには当店しかない付加価値のある商品を常に高品質で提供します。

2：技術を伝承していきます。
昭和10年に先代・福原善之助・久子がおかし作りを志したのがボックサンの原点です。
創業時昭和39年12月7日からある「古き良き物」を変えずに伝承していきながら、常に進化させながら神戸で100年続く洋菓子店を目指します。

3：ボックサンに関わる全ての方々の充実した人生・人生の賽（幸福度・自己表現）の向上を目指します。